さいきちです。
僕はブラック企業時代、
有給なんてシステムを一切とったことがなかったのですが、
というか取ることができませんでした (´Д` )
でも厚生労働省の発表によると、
2014年に民間企業で働く
労働者の有給休暇の割合が47.3%で、
前年から1.5ポイント低下したそうです。
2020年までには70%にまで持っていくとのことですが・・・
とかなり強気なんですよね。
ちなみに平均的な与えられる有給休暇は18.5日ですが、
実際に取得した日数は8.8日とのことです。
取れない理由は取らせない雰囲気だそうです。(⌒-⌒; )
そもそも有給休暇ってなんだ?
有給休暇は勤続年数によって
与えられる日数が変わってきます。
通常勤務で6ヶ月以上働けば、
10日の有給休暇がもらえるんですね。
3年半で14日、6年半以上で20日以上もらえます。
有給、つまりお金をもらって(出勤したことにして)
休暇がもらえるんです。
ただ実際には厚生労働省の発表にもありますが、
取得できていないですよね?
また有給休暇は2年さかのぼって請求もできます。
だから取得できなかった人も、
退職前には必ず申請しましょうね。
また労働者に朗報となるかどうかは別ですが、
厚生労働省は年5日の有給を取ることを義務化する方向で
進んでいるようです。
早ければ来春にもなりそうな気配ですが、
本当に取ることができるようになるのでしょうか?
結局、人を増やさなければ、
仕事は増えるばかりなので、
休みでない日に今まで以上に仕事をすることになりそうですが。
とにかく、有給休暇についてはしっかり頭に入れておきましょうね。
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