さいきちです。
僕たちのDNAの中には、
死への恐怖が刷り込まれています。
今でこそ食べることに困らないし、
寒さをしのぐ家もあるし、
治安も良くなり強盗などに悩まされることが少なくなりました。
でもそんな平和はたかだか数百年の話なんです。
それまでの僕たちのご先祖様と言えば、
毎日の食べるものに困り飢え、
寒さや病原菌に悩まされ、
略奪強盗なんて当たり前だったんです。
近代を超えてそれらは改善されたけれども、
僕たちの頭の中には死への恐怖が刷り込まれています。
なぜなら僕たちの根源的な目的、
『生きる』ということを脳が水面下で指示しているからなんです。
その結果、
死ぬことの少なくなった現在でも、
僕たちは安全な道を歩むように自然と動かされているわけです。
安定した道を行くことを脳が後押ししているんですね。
死にはしないから、まずは一歩を踏み出そう
あなたを社畜から抜け出すことを難しくさせている大いなる問題は、
あなたが昨日と同じ道を歩いているからなんですね。
安全な道、安定な生活、安心な世界には
果実は根こそぎ刈り取られています。
多くの人が踏み固めた道に作物はさかず、
作物は道の脇の誰も通っていないところにあるわけです。
その他大勢と同じ脳みその構造では、
その他大勢と同じ取り分しか得ることが難しいんです。
だから人よりも多くを得るためには訓練が必要になります。
毎日の生活で意識づけていきましょう。
まだ誰も刈り取っていない自分だけの果実を刈るために。
普段歩いたこともなかった道を歩きましょう。
毎日の生活に刺激を与えるために、
普段行き慣れた道を行くのではなく、
行き慣れていない道を歩くように心がけましょう。
『ああ、こんなところにこんなお店があるんだな。誰が買うんだろう?』
『ああ、この道は人通りが少ないんだな、なぜなんだろう?』
『ああ、この道は雰囲気が悪いな、どうしてだろう?』
普段、何も考えずに歩くのではなく、
何気なく見ている景色を疑問で溢れさせます。
そして自分なりの答えを出すと、
1年もすれば見違えるほど成長をしている自分に気がつくはずです。
安心・安全な道には果実はなっていません。
進んで新しい道を行くことで、
大きく飛躍できるんですね。
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