さいきちです。

 

『社畜ってなんだ?』

 

突然ですみません。

何を今更そんなものを定義しなければいけないのかと思うかもしれません。

でも、自分の立ち位置をしっかりとよくわかっていなければ、

対処の仕方も変わってくるし、

対処の時間も変わってくるんですね。

また対処していると思っていても方向を間違えている可能性もあります。

 

風邪をひいているのに火傷の薬をもらっても治りっこないですし・・・

 

つまり、方向を見極め対処することが近道なんですね。

 

ということで、これからこのサイトでの社畜の意味づけをしていきます。

 

①拘束時間が長く、残業代が支払われない。

拘束時間が長く、残業代が支払われないとしても、

証券会社や外資のように年収1000万越えしてたりする サラリーマンは

ここでは社畜としては位置付けません。

だいたい年収700万以下くらいの人を位置付けていきます。

 

②有給が使えない、もしくは有給がつかいづらい。

そもそも有給について知らないサラリーマンも多いですよね。

『そんなことないだろう?そんな奴いるのかよ?』

とあなたは思うかもしれないです、

実際に前の会社ではいました (⌒-⌒; )

 

新卒で入って社内回覧などに有給などの記述がなかったり、

周りがとっていなかったりするのを見て、

有給について全く知らないまま終わるんですね (´Д` )

見事に洗脳された優秀な社畜ですよね。  

 

 ③成果報酬をうたってはいるが、基本給が驚くほど少ない。

僕のまわりにもいました。

『成果報酬で月に60万も100万も夢ではない!!』

ってなことを言っているのに、

実際にそんなに売れるわけがない商材を扱っていたり、

『売れていないから今月お前12万な。』 なんてことになったり。

まあ、常識的に考えて成果報酬込みで 月20万を切っていたら社畜だと思っていいです。

 

 ④役員になることができない。

これは僕の前の会社がそうでした。

どんなに優秀でも、

どんなに働いて稼いでも、

役員になることはもちろん、

自社株を買うことすらできないんです。

 

つまりこれは社員じゃないんですよね。

  ショックなことを言いますが、

役員になれない社員は日本では社員とは呼ばないんです。

従業員と呼びます。

 

社内では社員として扱われているかと思うし、

社員証をもらったりしていると思いますが、

日本の法律用語では、

役員になることができない社員は 従業員と呼ぶんです。

 

 あなたの会社はどうでしょうか?

頑張れば役員になることができるのでしょうか?

自社株を買って配当を受けることができるのでしょうか?

これができないようなら社員ではなく従業員なんですね。  

 

派遣ではないと安心してはダメです。

従業員と社員で考えなければなりません。

 

こちらも読まれています。

👉社畜から脱出する7つの方法

 

 

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