さいきちです。

 

ここまで読んでいただけたらお分かりかと思いますが、

ブラック企業や社畜から脱出することは、

かなり困難に映るかと思います。

 

 

しかし、今抜け出そうとしなければ、

日本の格差社会はますます広がり、

その差を埋めることは更に険しくなっていきます。

 

あなたは自分の奴隷ぶりを子供達にも引き継ぐのでしょうか?

親の年収格差が子供の教育格差になっているのは有名です。

 

僕の周りでもお受験は始まっていて、

受かる子供と受からない子供とに分かれています。

本当に子供たちの知能指数だけで、

入学を決めていると思いますか?

 

独自のネットワークができる

 

絶対ではないですが、

僕の周りの高収入の友人たちのお受験は成功しています。

小学校や中学の同級生たちのお受験は・・・。

 

お受験で合格した子供たちは、

やがてそのまま進学し続けコミュニティーができます。

 

何か困った時や、

何か商売を繋げたい時、

そうしたコミュニティーが力を発揮します。

 

子供に良い大学に行かせるのは、

大学内で勉強するためではなく、

良いコミュニティーを作らせるため。

 

先日、白金にある友人宅で

ホームパーティーがありお呼ばれしたのですが、

友人の子供たちの同級生のご家族もいらっしゃっていて、

教育方針に愕然としました。

 

子供たちみんながピアノを披露してくれ、

親御さんがお子さんにしゃべる時は英語。

そして仲良くみんなで遊んでいるんですね。

 

この子たちはこのままネットワークを駆使して

成長していくのだろうなと。

 

ピラミッドの上層部で生きていくわけです。

 

強い意志を持つ

 

あなたはピラミッドの底辺でいることを甘んじますか?

 

僕はどうしても嫌でした。

 

毎日毎日仕事に追われ、

疲れた体に鞭を打ち、

息ができないような満員電車にのる。

10年、20年と乗り続けた挙句、

ブラック企業はあっさりと廃業。

残るのは年老いた体と、

言われたことしかできない脳。

 

僕は絶対に嫌でした。

 

そこから抜け出すために、

最も必要なのは絶対に抜け出してみせるという意志。

 

意志の力なく、

惰性で生きてきた結果が、

今の自分の姿なんですね。

 

まずはこの意志がなければ、

どんな方法論でも意味を持たないんです。

 

惰性で生きる恐怖

 

サラリーをもらえるというのは楽なんですが、

そこには惰性が出てきてしまいます。

 

自分で稼いだというのではなく、

言われたことをして稼いだ感覚になります。

 

 先日、ブラック企業で働いていた新卒生が

自殺をするという痛ましい事件がありました。

 

被害者の方や関係者の方々にはお悔やみを申し上げますが、

『何も仕事のことで死ぬことはない』というのが私の考えです。

 

仕事というのは人生においての目的ではなく手段にすぎないのです。

生きるために仕事をしているのです。

仕事のために生きているのではないのです。

 

惰性で生きてしまうと、

選択肢が狭まります。

僕たちは無限の力を持っているにもかかわらずです。

 

強い意志を持ちましょう。

今ならあなたは必ず脱出することができます。

まずは一歩を確実に踏み出しましょう。

 

 

 

 

 

 

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