さいきちです。
来年、平成28年の1月からマイナンバー制度が始まりますね。
もう、みなさんのところには届いているでしょうか?
そしてもうすでにマイナンバー制度詐欺が始まっているので、
気をつけてくださいね。
70代の人から数百万とられる被害が出ているみたいです。
老人からお金を騙すなんて許せないですよね。
これによって、以前まですごく手間だった
住民票やら印鑑証明書、住民税課税・納税証明書とかが
コンビニで受け取れるようになるのですが・・・
気になるのは「副業がバレない?」ってことですよね?
マイナンバーで何が変わる?
マイナンバーで便利になることはなるけれども、
銀行口座や税金関連が緋も付くので、
税務署にお金の出入りが全て把握されてしまうんですね。
もっとも、脱税をしている人以外は
そんなに気にすることがないと思いますが、
把握されたくないお金持ちの方は、
すでに海外に資金を移動させています (⌒-⌒; )
ただみなさんが気になるのは、
副業をしていることが会社にばれないかってことだと思います。
どこから副業がバレる?
もし副業がバレるとしたら住民税からバレます。
なぜなら、副業分を含めた税金を会社に通知しないといけないから。
収入が多いとその分の税金が多くなるので、
会社としては「あれっ?この人住民税多くない?」
となり副業しているのがわかってしまうんですね。
中小企業とかだと
そこまでうるさくないかもしれないですが。
それでも、バレたくないですよね?
自分のプライベートをさらけ出したくないし、
本業の給与が上がらなくなる危険がありますし。
本業に副業がバレるのを回避する方法は?
住民税には2種類の支払い方法があります。
ひとつは自分で収める普通徴収。
もうひとつは会社員等が給料から天引きされる特別徴収です。
もし副業が給与所得でない場合は、
住民税を自分で収める普通徴収にすればいいだけです。
副業がアルバイトなどの給与所得の場合・・・
原則的には本業の住民税とあわせた特別徴収になるので、
会社にバレる可能性があります。
原則的なので、そういう方は市役所などで早めに確認したほうがいいです。
手続きができる可能性もあるので。
まあ、もしバレてしまったら
不動産投資とか特許とかの不労収入があるとか言って
逃げ切れると思いますが。
何れにしても確定申告をして
しっかりと納税することが必須です。
たぶん、サラリーマンの方は税金に関して詳しくないと思いますので、
今後、ちょっと特集していきますね。
いよいよ副業でも給与所得は不利になってきます。
ということは自分で稼ぐことが大いに有利なんですね。
経費としてもいろいろ落とせるので。
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