さいきちです。

 

東京都の最低賃金が907円に上がりました。

日銀による金融緩和の影響で日本円がだぶついている証拠。

ルールを知らなければゲームでは必ず負けます。

くわしくはメルマガの無料得点にしっかり書いてありますので、

まだ読んでいない方はしっかり頭に入れておいてくださいね。

 

ということで今日は日本のルール労働基準法について。

 

ブラック企業といわれるものは、

ルールを守らないからブラック企業と呼ばれるんですよね。

 

でも、僕たちは本当にルールを知っているのでしょうか?

ちなみに僕は社畜時代は労働基準法などほとんど知りませんでした。

 

幹部になったころにようやく理解した、

というか知って部下にごまかしてきたというか (⌒-⌒; )

 

今日はあなたが労働基準法を

どのくらい理解しているかについて話していきます。

 

知らないと損をする労働基準法

 

 

これがどのくらい重要なことかというと、

法治国家において、

与えられた権利について理解していないことは、

人生のかなりの部分を損していると思っていいです。

 

とはいえ、知っていてもブラックすぎて

権利を行使することができない状況が多々あるかと思いますが、

とにかく社畜から抜け出すためには、

情報をブラック企業側よりも多く持つことが必須です。

退職時にも少なからず役に立つはず。

 

葉隠「武士道というものは死ぬことと見つけたり。」

 

ではないですが、

働いている時からやめた時のことも考えておきましょうね。

 

参考資料として

労働基準法

法律用語なのでこちらのサイトはかなり理解しづらいです。

 

ですからオススメはwikipedia

労働基準法wikipedia 

 

wikipediaは完全に正しいことが書いてある確証はないですが、

概ね正しいことがあるという認識にとどめておいてくださいね。

 

ちなみにブラック企業は法律用語を

理解できない人たちの隙をついてきます。

 

それを防ぐために僕たちは、

ある程度の知識を得ておかなければなりません。

 

たとえば事務所に社内規定はあるでしょうか?

たとえば多くの場合、

上長のデスクの後ろにあるはず。

 

社内規定は社員がいつでも見れる状態にしておかないといけないんですね。

でも上長の後ろだと、

物理的に見れても、精神的に見ることは難しいですよね。

ブラック企業はそういうことをしれっとやってきます。

 

また社内規定も変更した場合は必ず社員に知らさなければなりません。

これもしれっとコッソリ変えてくるので要注意です (´Д` )

 

そして退職時に裁判などをする際にも証拠などが必要になります。

給与明細や源泉徴収、シフト表、タイムカードのコピーなどは

しっかり取っておいてくださいね。

タイムカードのコピーは取りづらければ、

日記みたいなものでもOKだそうです。

 

退職時に裁判をするか?

 

僕の場合は裁判を考えたのですが、

社会保険労務士の方に相談した結果やめました。

これも相談とかはタダでやってくれるところもあるので、

しっかり調べた方がいいです。

 

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もし、あなたが本気で社労士を探しているのなら↑に広告が出ているはず。

僕はたしか誰かのブログで見つけて相談しました。

相談無料のところがあります。

 

 

ちなみに僕が裁判をやめた理由は

ある程度の給与をもらっていたから。

これは裁判所による雰囲気判断とのことで、

だいたい400万以上もらっていると取れないみたいです。

「とりあえずそれだけもらっているのならいいでしょ!!」

ってことだそうです。

 

また、結構有名な企業だったため、

退職後も出入りできるように自分の中で天秤にかけた結果でした。

本来なら裁判とかしない方がいいですよね?

それまで築いた人間関係が壊れてしまうので。

お金では買えないものですから。

 

自分の身は自分で守る

 

あんまり裁判ざたが続く企業だと、

労働基準監督官によるガサ入れがあります。

前のブラック企業でもありました。

 

でもね、全然意味ないんですよね。

ブラック企業はガサ入れ慣れしているんです。

タイムカード改ざんなんて楽勝でできてしまうし、

改善していますアピールをしていけばいいので。

 

つまり行政は守ってくれないと思った方がいいです。

 

自分を守れるのは自分だけ。

やはりルールをよく知ることが重要なんですよね。

 

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