さいきちです。

 

ダメ社員の多くは行動が遅いんですよね。

いろいろな社員を見てきましたが、

共通点は行動が遅いということ。

 

この時代、遅いものには価値がないと思ってください。

 

牛丼屋さんで提供時間に30分もかかったらキレますよね?

かといって高級フレンチで前菜のでてくるのが30分かかっても満足度は下がります。

携帯メールの送信が遅ければイラつき、

朝の山手電車で人身事故でもあろうものなら怒り狂いますよね?

 

日本中のほとんどのサービスが時間通りのため、

日本中のほとんどのサービスにスピード感を求められています。

 

その中で、ダメ社員の行動が明らかに遅かったら・・・

 

そんなに遅くなくても遅いというレッテルを貼られるわけです。

大きくマイナスのレッテルを貼られてしまうんですね。

 

ダメ社員が十分に仕事ができないのは明白なんです。

それに拍車をかけて仕事も遅いときたら、

上司は怒り狂いますよね?

 

この時代・・・残念ながらノロマは悪 でしかないんです。

人の時間を奪うものは悪でしかないんです。

 

そもそもの経験値が少なすぎる

 

decision

 

できない社員は仕事に対しての経験値が低いんです。

それに加えて人生での経験値も圧倒的に低いから応用力がないんですね。

 

やったことのない仕事を振られた場合、

どうすれば良い結果を残せるか試行錯誤してしまいます。

経験値がない分、考え込んでしまうんですね。

 

考えることが悪いというわけではなく、

考える時間が長すぎるんです。

考える時間を短くする訓練をしましょう。

 

悩みに悩んだ結論だって、

正しいかどうかわからないんですよね。

別の選択肢が正しい可能性もありますし。

 

答えは一瞬で持ってくる訓練をしましょう。

 

レストランに入ったら考えずに注文。

缶コーヒーを買うときも迷わず注文。

なんでもスピードを意識して行動する癖をつけましょう。

 

このさい正確さは無視しよう

 

多くの社員が間違っています。

それもこれも日本の偏差値教育のおかげなのですが、

与えられた時間をめいいっぱい使って答案用紙に記入する。

100点に近づけるために。

 

 

でもビジネスと日本の教育とは別物なんです。

ビジネスに100点なんて答えなんかありはしないわけです。

実社会に正しい答えなんてありはしないんです。

 

ビジネスをかじりたての初心者の新米社畜が、

十分に時間をかけて仕事をするのはほとんど無駄なんですね。

 

もちろん仕事の質を低くするのではないです。

入社3年ぐらいはひたすらに量をこなさなければ。

 

まずは質より量 。

 

6発しかない拳銃リボルバーよりも、

何発も打つことができるマシンガンの方が強いのは、

言わなくてもわかりますよね?

 

 経験の無い若いうちは一発必中ではなく、

下手な鉄砲数打ちゃ当たるでやる。

下手な鉄砲でも、頭に当たれば致命傷になります。

 

ビジネスが得意になってきてから、

スナイパーのように狙って獲物を仕留めましょう。

 

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